社会や組織の全体に関わる問題を解決しようとすると
あるジレンマにぶつかる事があります。
解決を邪魔しようとする人達がいるからです。
政治か行政や会社の中に
全体に関わる業務の最適化や
問題の解決や克服する為のチームなどの機能があると
既得権を守る為に邪魔したり
解決案をむげにしたりしないと考えます。
危機管理の拡張版みたいなものです。

全体に関わるそういう機能が組織にある事で
日本のバブル崩壊前の銀行員の問題指摘をもみ消したり
リーマンショック前の金融ビジネスの方向性にたいする
違和感を持った人達を追放するなどの問題が無くなると思います。
問題を未然に防ぐ為にも大事になる前に
問題に対処する事が自律的にできるはずです。
ただし、この機能を運用するには
全体を観るスキルが必要になります。
(システムに関する知見です)